レシピ
Ka Ru Na 法飯
法飯とは・・・いわゆる丼飯の元祖。
その起こりは室町時代に僧が食べたことによります。芳飯、泡飯とあてた書物もあり、精進料理を原則としています。夏には冷汁をかけて頂きます。
料理としてはとてもシンプルで基本中の基本のようなものですが、栄養的にはとても優れています。
材料 2人分
1. | ご飯 | 茶碗2杯分(約400g) |
2. | かるなあ 徳用乾燥ゆば | 片手3~4つかみ |
3. | 干し椎茸 | 1枚 |
4. | 水又はぬるま湯 | 200cc強 |
5. | きくらげ | 2枚 |
6. | 人参 | 50g |
7. | ごぼう | 50g |
8. | 木綿豆腐 | 1/4(約70g) |
9. | しょうゆ、みりん | 各大さじ1 |
■ かけ汁 | ||
10. | 水 | 200cc |
11. | かるなあ 昆布だし | 小さじ1 |
12. | しょうゆ | 大さじ1/2 |
13. | 塩 | 少々(小さじ約1/8) |
■ 揚げゆばチップ
法飯には通常入りません。時間に余裕がありましたら作ってみてはどうですか
法飯にあられの代わりとして、お好みで入れて頂く。残りは、つまみとして。
14. | かるなあ徳用ゆば | 計量カップ約150cc分 |
15. | 塩、柚子入り七味唐辛子 | 適量 |
16. | 揚げ油 | 適量 |
*三つ葉、ゆずこしょう、七味唐辛子、わさびなどお好みで添えて頂くと、一層おいしく頂けると思います。
法飯の作り方
■具の下準備をする。 | ||||||||||||||||
1. |
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2. | 鍋に椎茸の戻し汁200cc、醤油、みりん、①の具、乾燥ゆば、を入れ火にかけます。沸騰したら弱火にしアクを取りながら、8分ぐらい煮る。 煮汁に漬けたままおいて置く。(味を落ち着かせます) |
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3. | かけ汁を作る。 かけ汁の材料を合わせ、ひと煮立ちさせます。 *冷し法飯にする場合はかけ汁を冷蔵庫で冷して置きます。 |
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4. | 器にご飯を盛り、煮汁をきった②の具をのせ、③のかけ汁をかけます。 |
ゆば揚げチップスの作り方
1. | ゆばは水で戻し、ザルにあけ水気を切り、ペーパーでしっかり水をふき取る。 |
2. | 2~3に分けて揚げる。 ・本来高温180℃で揚げていきたいところですが、ふき取っていても水分が多少残りますので、高温にゆばを入れるとものすごい音がします。少しすれば落ち着きますが、慣れていない方ですとビックリしてしまいます。 安全性を考えてのやり方としては *低温からゆばを入れます。強火で温度を上げていきます。ゆばは鍋全体にくっついて広がっています。少し放置する感じで!掻き混ぜたりしないこと。生っぽ いゆばがなくなりましたら、裏返します。(生っぽいゆばが残っているときに触ると、くっついて丸まってしまいます) 音も静かになり硬い感じになりましたら、取り出します。油をしっかり切り、お箸などで、細かく崩します。 |
3. | お好みで法飯に散らします。残りは、塩と柚子入り味唐辛子を少々ふります。 |
*チップスの味付けの例としては、塩とあらびきこしょう、塩とさんしょう、塩とカレー粉、塩と乾燥バジルなどいろいろ試して頂くと面白いと思います。 |